ストイックさを求められるもの
掃除って家事の中で一番ストイックさを
求められるものだと思いませんか？
溜めって一気にやるのもそうですが、日々の生活の中で
掃除をするというのも、かなり生活にストイックさを感じます。
それにしても綺麗な部屋って気持ち良いですよね。
普段は普段の生活の中で快適な環境って埋もれがちですが、
やはりホテルのような綺麗で整理されている部屋って
気持ちが良いものです。
掃除にはそんなものを求めていきたいですよね。まさに自分の居心地の良い環境は
自分で掴み取らなければならないということでしょう。まさにストイックなのです。
整理整頓出来る人、出来ない人
掃除ってそもそも部屋を片付けるという事ですので、部屋が汚い人でもきれいな日は
一日でもあったはず。なぜ汚くなってしまうのでしょうか。
それはものを整理整頓出来る人と、出来ない人に別れるのではないでしょうか。
掃除のうまい人は家の中にあるものをカテゴリごとに分けて上手にしまっていきます。
普段使うもの、使わないもの、小さいもの、大きい物、生活の動線上にあったほうがいいもの、
そうでないものなど、そのものがどのようなカテゴリに属するのかをうまく判断し、片付けていきます。
家の中にあるものの総数が同じだったとしても、このカテゴリ分けをすることで、
普段使わないものを納戸にしまったり、普段良く使うものを効率的に出し入れできるような
収納をすることで片付けやすくしているのです。
出したものをもとあったところに片付けるという何気ない行動も
部屋が整理整頓されている一つの秘訣だと言えます。そのためにはどの関連の小物を
どこにしまうというルールぎめをしなければいけません。
掃除は楽しく
冒頭でストイックさを強調しておいてなんですが、やはり辛いことは楽しくやらないといけません。
掃除もしかり、楽しさを感じながら日々なんとなくやっていくことで、結果的に美しさが保てていれば
それでいいんだと思います。
例えばワイパー型の床拭きを常に目のつくところにおいておけば、
何かのついでに床を拭きつつ移動が出来たり、モップタイプのスリッパがあったりと、
何かのついでにやれる掃除もあります。
参考サイト：トイレ掃除を続けて分かったこと
続ける動機がストイックさなのか、楽しさなのか人それぞれですが、
自分にあったやり方で継続させてみてください。