美味しそうに焼かれた焼き魚

魚焼きグリル活用法

みなさんは魚焼きグリルは活用していらっしゃいますでしょうか。魚焼きグリルって使うと結構片付け大変なんですよね。あとは魚臭さが結構抜けなかったり。魚は美味しいのですがどうしても家庭で調理するとなると面倒な事が多いですよね。夏場は結構臭くなるのが早かったりもするので、何かと億劫になってしまいます。

魚焼きグリルは通常受け皿に水を貯め、網に魚を置いて火をつけます。グリル上部に付いているセラミックを熱することで遠赤外線効果を出し、外はパリっと、中はふわっと仕上げることが出来ます。

いろいろな利用方法

しかし魚を焼こうとすると結構気合が必要なんですよね。まずスーパーもしくは魚屋さんに行く必要があります。旬の魚を選んで、場合によっては自分でさばく必要もあります。もちろん切り身や日干しを買ってくればそのまま魚焼きグリルに入れるだけであとはスイッチをカチッとすれば出来上がります。でもやっぱり魚ってなかなか家で焼くのは気合がいります。匂いも結構出ますからね。

魚焼きグリルをさかなを焼くだけに利用するのはもったいない。実にさまざまな利用方法があるんです。今回はたくさんの活用方法をご紹介しましょう。これで魚は焼かずとも魚焼きグリルと友達になれますよ。

あたため

スーパーなどで購入してきた惣菜、食べるときはみなさん温めますか?食材を温めるというと電磁レンジを想像すると思いますが、この魚焼きグリルで美味しく温めることができるのです。

まずは揚げ物。揚げ物ってレンジで温めると衣がふやけて柔らかくなってしまいますよね。そこで魚焼きグリルの登場です。魚焼きグリルはもともと魚をふっくらパリっと焼きあげるように工夫されています。遠赤外線の効果でしっかり魚の中まで火が通るように設計されているんですね。

魚焼きグリルの直火効果で食材表面の水分は飛んでいきます。電磁レンジでは内部の水分が全体にいきとどいてしまうがゆえに衣が緩くなってしまいます。グリルは直火なので表面はパリっとさせることが出来ます。

ピザやトースト

魚焼きグリルはトースターと基本同じ構造です。上下ではなく上部だけが熱を発する構造ですので、石焼がまと同じ効果が出ます。一番心配なのが、さかな焼きグリルを利用した時に魚臭さが食材に移ってしまうのではないかという疑念です。大丈夫。焼いた時に食材の水分が外に向かって抜けていくので、匂いが映ることはありません。

いろいろな活用方法がありますので、みなさんも楽しみながら見つけて行ってください。