扉を開けた冷蔵庫

冷蔵庫の配置


冷蔵庫ってすぐにぐちゃぐちゃになってしまいませんか?想像してみてください。たくさんの買い物をしてきてまず冷蔵庫に冷蔵しなければいけないものを詰める。袋を片手にとりあえず冷蔵庫の扉を開けて次から次へと冷蔵庫にしまう。ようやくしまい終わって冷蔵庫に入れなくてもいい食材を棚などにしまう。この風景って買い物した時に必ずある風景ですよね。誰しもが経験する事だと思います。

しかし、そこで思い出してみてください。冷蔵庫に食材をしまう際に古い食材を前に出しましたか?同じ種類の食材を一箇所にまとめましたか?改めて冷蔵庫を開けると中身がぐちゃぐちゃになっていませんか?

ちょっとした整理で

冷蔵庫はちょっとした整理でかなりスッキリします。スッキリすると冷蔵庫の冷却効果も高まりエコロジーにもつながりますね。どのような整理方法に取り組めばいいのかちょっと見てみましょう。

まず、食材を何種類かに分類し、(この分類は自分ルールで構いません。覚えやすい分類方法でいいです。)その分類ごとに食材をしまい込むようにしましょう。ルールが決まっていると、どんな食材がどれくらいあるのかひと目でわかるようになります。冷蔵庫に在庫があるのに間違って購入してしまう食材などありますよね。買い物に行く前に冷蔵庫を開けると在庫状況が一目でわかるので、余計な買い物をする必要がなくなります。

冷蔵庫に入れる前に一手間

冷蔵庫に買ってきた食材をしまう際、ちょっとした一手間で冷蔵庫に入れた時のすっきり感がかなり違います。まず帰ってきたら購入してきた食材を冷蔵庫に入れる前にすべてテーブルなどに並べます。同じ分類ごとにまとめます。そして種類ごとに冷蔵庫にしまうのです。

アイスクリームや氷、冷凍食品など溶けやすいものは先に入れておきましょう。ほとんどの食材は一旦テーブルに並べるだけではダメにはならないはずです。

もしろん、冷蔵庫にしまう前にも仕込みが必要です。冷蔵庫の中にある在庫食材を前に出しておくことです。冷蔵庫の中にものをしまうときは先入れ先だしが鉄則です。在庫を前に出して購入してきた新しい物を前に出す。これを徹底するだけで食材を無駄にすることはありません。

こまめな整理

一週間に一度位は冷蔵庫の整理をしましょう。賞味期限が切れているもの、バラバラに配置されているもの、取りづらいものは整理しておくと何がどれくらいあるのかが把握出来ます。ちょっとした一手間が後の整理に生かされますよ。